最終処分場

施設概要

下記の表は、左右にスライドさせて御覧ください。

設置主体名 比謝川行政事務組合 環境美化センター
施設名称 比謝川行政事務組合 一般廃棄物最終処分場
所在地 読谷村字儀間689番地
埋立構造 準好気性埋立
敷地面積 約33,000㎡
埋立面積 15,650㎡
埋立容量 155,000立方メートル(覆土含む)
埋立期間 平成20年4月~平成35年3月 49,562立方メートル
埋立対象物 焼却残渣、処理飛灰、破砕不燃残渣
事業費 総事業費 1,436,820千円
交付金 635,840千円
起債対象 663,400千円
一般財源 137,580千円

埋立処分地構造概要

下記の表は、左右にスライドさせて御覧ください。

貯留構造物 重力式擁壁(高さ1.5m)
遮水工 表面2重しゃ水シート工法+アスファルト吹付け遮水工法
地下集排水設備 高密度ポリエチレン管(φ75~300)
雨水集排水設備 コンクリート二次製品(U300~600)
浸出水集排水設備 高密度ポリエチレン管(φ150~450)
浸出水調整設備 RC造、容量4,929立方メートル
モニタリング井戸 上流(東側)及び下流側(西側)の2箇所

浸出水処理施設概要

下記の表は、左右にスライドさせて御覧ください。

定格処理能力 45立方メートル/日
処理方法 生物処理(酸化・硝化・脱窒)+凝集沈殿+砂ろ過+活性炭吸着+消毒〔汚泥は、濃縮後、脱水(遠心)処分する〕
処理水水質 pH 5.8~8.6
BOD 10mg/L以下
COD 20㎎/L以下
SS 10mg/L以下
T-N 10mg/L以下
大腸菌群数 3,000個/立方メートル以下
ダイオキシン類 10pg-TEG/L以下
※その他水質項目 一律排水基準値以下

経緯

下記の表は、左右にスライドさせて御覧ください。

昭和59年 読谷村の最終処分場として整備
昭和60年 埋立処分開始
平成10年 「一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める命令」が一部改正され、構造基準・維持管理基準・廃止基準が設定されたことから各基準に適合させるための再生事業に向けた取組みを開始
平成17年 循環型社会形成推進地域計画作成(環境省循環型社会形成交付金事業の決定)、再生工事に係る計画支援業務着手
平成18年 最終処分場の設置管理を読谷村から組合へ移管再生工事着手
平成20年 供用開始