消火器具

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    1.リア
    リアにはホースや筒先が積載されている。

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    2.ホース (65mm、50mm、40mm)
    65mm、50mm、40mm の3種類のホースがある。1本 20 メートルなので火点までのだいたいの距離が本数で分かる。

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    3.ノズル各種
    ①.デュアルマチック
    ②.プロジェクトガン
    ③.フォグガン
    ④.無反動ノズル
    ⑤.ストレートノズル

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    ①.デュアルマチック
    ニライ消防の先発車輌に積載されている筒先で、本体内のオートマッチク・ノズル機構によりノズル先では自動で定圧力にセットされ弁レバーを調節するだけで、必要な流量が安定して得られます。

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    ②.プロジェクトガン
    噴霧粒経が0.2~0.3mmと筒先の中では1番粒子が細かいので噴霧放水にすぐれており、室内の冷却や排煙にすぐれている。

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    ③.フォグガン
    5段階の引き金で放水の形状を調整でき火災規模に適応した放水で水損を最小限にする。反動もほとんどない。

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    ④.無反動ノズル
    放水による反動力を軽減し、1人操作が可能です。また接地して無人放水もできます。

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    ⑤.ストレートノズル
    管鎗

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    4.泡管鎗ノズル
    自動車火災や航空機火災、油火災などに使われる。
    水と特殊な消化薬剤を混合した液に空気を混入して泡を出して窒息消火する。

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    5.スタンドパイプ、消火栓ハンドル
    消火栓から水を取水する際に使われる。
    中央のスタンドパイプを消火栓放口に接続して消火栓ハンドルを回し水を出す。

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    6.二又分岐管
    7.媒介金具
    二又分岐は1本のホースから2本に分けることができる。
    媒介金具は 65mm の放口を 50mm 又は 40mm におとすことができる。

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    8.吸管、吸管枕、吸管スパナ
    防火水槽から水を取水する際に使われる。
    吸管枕木は吸管が破損しないように保護する器具である。

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    9.とび口
    燃えている障害物をどけたりくずれそうな物を前もってくずしておくなど残火処理に使用する。

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    10.空気呼吸器
    煙の中や酸素の少ない場所で作業する際に使用する。
    ボンベの容量は個人の酸素消費量によって若干の異なりはでてきますが通常約15~20分間使用することが可能です。

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    11.三連梯子
    (収 納 時)
    収納時は約3.5メートルで全開に伸ばして約9メートルになる。
    建物の2階・3階部に進入する時または電柱や木などの高所での救助に役立つ。

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    12.投光機、発電機
    暗い場所での作業に使用する。
    この発電機は軽量なため持ち運びが容易に行え、狭い場所などで活躍する。

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    13.フォーム液
    泡消火に使用される薬剤。